Philippe Brenot   フィリップ・ブルノ


ブルゴーニュ白ワインの真髄の地より、神秘のヴェールに隠されていた幻の プライベートワインが入荷しました。

友人であるコシュ・デュリやオリヴィエ・ルフレーヴが、
「天才」と讃える造り手 Philippe Brenot フィリップ・ブルノ。

サントネに本拠地を置き、ピュリニィとシャサーニュの両村の特級、1級、村名格の畑でも最高の区画を所有し、
ルフレーヴ、ソゼ、ヴェルジェなど、
超一流の 造り手達が毎年ぶどうの提供を懇願に訪れる(ヴェルジェにはかつて提供していたことがあるそうです)。


 

 BATARD MONTRACHET バ タール・モンラッシェ 特級


ピュリニィとシャサーニュの両村にまたがる畑 ですが、ドメーヌが所有する3区画はすべてピュリニィ側。

その全てがモンラッシェに隣接するバタール最上部に 位置し、ルフレーヴとジャン=マルク・ボワイヨの区画に隣接。

樹齢65年。収量30 hl/ha。新樽100%で18〜24ヵ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。



                              超限定品  


                                                            2002   ¥25,200
                                                            2005  ¥25,200

モンラッシェ
面積は8 ha

斜面上部が、
シュヴァリエ・モンラッシェ


ピュリニィ側で、バタールの 最上部のモンラッシェに隣接する区画。
つまりこの辺りです。





バタール・モンラッシェ
面積は11.9 ha
シャサーニュ   ピュリニィ
              500m

  →









2005 Chassagne-Montrachet
        1er Cru Les Remilly
シャサーニュ・モンラッシェ
        1級 ルミリー(白)


モンラッシェの斜面上部で、シュヴァリエ・モ ンラッシェと地続きで隣接するシャサーニュ屈指の1級畑。
上の地図で、シュヴァリエ・モンラッシェの左上の黄色い区画。
この地図で、北は時計の2時の方向ですから、完璧な南向き斜面であることが判ります。

わずか0.16haの区画から、平均収量 17hl/haという驚異の低収量(上記のバタール・モンラッシェの約半分!)で、たった1樽のみ造られる幻の中の幻のキュヴェ。
新樽100%で18〜24ヵ月熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。
                             超限定品
                                   
完売しました


通常1樽は12本入れ25ケース分、
つまり300本。

日本入荷量は60本限定。当店購入分は3本のみ(全生産量 の1%だ〜!!)






2005 Puligny-Montrachet
        Les Enseignieres

ピュリニィ・モンラッシェ
        レザンセニール(白)



村名のクリマ(畑)ながら、ビアンヴィニュ・ バタール・モンラッシェの斜面下部に隣接。
ブルノが所有する区画は、ビアンヴィニュに隣接する部分で、
コシュ・デュリの区画と隣り合わせ。
この畑最上の区画と言えます。樹齢55年。新樽80%。

歴代の世界ソムリエ・コンクール優勝者が監修するワインガイド誌
「フルールス」の2007年版で、
コシュ・デュリやルフレーヴのピュセルを凌ぎ最高点を獲得したワインです!
                                                      ¥8,400







2005 Chassagne-Montrachet                      l'Ormeau
シャサーニュ・モンラッシェ
         ロルモー (白)



1989年植樹のため樹齢は若いが、収量を低 く抑え、
新樽50%で定期的にバトナージュを行いながら15ヵ月熟成。

シャサーニュらしい蜂蜜や柑橘類のアロマ。
                                                         
                                                       ¥7,350







2005 Bourgogne Chardonay
          LAVAU

ブルゴーニュ シャルドネ
            ラヴォー (白)



シャルドネの魔術師の手腕が余すところなく発 揮された超・お買い得ブルゴーニュ。
モンラッシェの片鱗を感じさせる超・お買い得の白ワイン!!
                                                                                            ¥2,625





再入荷しました
超・人気のスペインワイン
日経新聞 土曜折込み NIKKEI プラス1(4/1掲載) 「何でもランキング」の「家庭で手頃なワイン」にてランクイン
ランクインの11本の中で、最安値がこのエストラテゴ・レアルでした    

 ロバート パーカーは、
     ●WOW!絶対にケー ス買いすべきだ!
     ●年間に6,000種 の「高級ワイン」を試飲するがこんなに感動しない!
     ●こんなに美味しいワ インがこの価格で買えるなんて!
Estratego Real ESTRATEGO REAL
エストラテゴ・レアル(赤)

品種:テンプラニーリョ 100%
醸造家:マルコス・エグレン MARCOS EGUREN
ワイナリー名:ドミニオ・デ・エグレン DOMINIO DE EGUREN
VINO DE MESA:ヴィノ デ メサ 
  ※フランスのヴァン・ド・ターブルに相当するためヴィンテージ表示は不可
1,575円

醸造家のマルコス・エグレン氏は、
スペイン国内のワイン専門誌VINO&GASTRIONOMIAにて、スペインの至宝と言われる「ベガシシリア・ウニコ」よりも高い評価を獲得したヌマン シアの醸造家!

甘味のあるタンニンと心地好い後味が特徴で、様々な料理に合わせ易いワインです
上級キュヴェ  CODICE  入荷

品種:テンプラニー リョ 100%

エストラテゴ・レアルとの違い

コ ディセ
エストラテゴ・レアル
ぶどう の産地 ラ マンチャ
ラ マンチャ と トロ
低温浸漬
×

アルコール発酵
16 日間
8 日間
樽熟成
6ヵ 月
3ヵ 月

よく熟した赤い果実やカカオ、チョコやヴァニラのアロマ。
レアルよりもさらに上品な味わいに仕上がっています。
  2,000円

待望の白ワイン入荷
ロバート パーカーは、
低価格で上質な素晴らしいお買い得品!
驚く程に低価格で魅力的なワイン!  
多くの消費者、レストラン、卸売業者に小売業者までもが
 「安いワインは美味しくない」と思っている事にイライラす る。
  コレを試しに飲んでみて欲しい!
Estratego Real ESTRATEGO REAL
 エストラテゴ・レアル(白)

品種:アイレン60%、マカベオ40%
ステンレスタンク熟成

1,575円

輝きと透明感のある緑がかった黄色。フレッ シュなりんご、ピーチなどのアロマ。
余韻に爽やかな果実味を残しフェイドアウトしていきます。


エストラテゴ・レアル に匹敵する、スペインの掘り出し物!!

ボデガス・トレモロン  ( リベラ・デル・ドゥエロ )
☆Bodegas Torremoron (ボデガス・トレモロン)

リベラ・デル・ドゥエロのエリアにあるQuintanamanvirgo村で1957年に設立された約200haの畑を所有し300人が畑仕事に携わる協 同生産組合です。

リベラ・デル・ドゥエロのワインは、一般的にトロやルエダと比べ標高が高く昼夜の寒暖差が大きいため葡萄はゆっくりと成熟に向かい綺麗な酸が得られます。
 
トレモロンの畑はリベラ・デル・ドゥエロの中でも標高が高くアロマは豊かになりやすいテロワールとなります。
 
土壌の表面は砂質で下層には粘土や石灰質の構成となっており、生産者は、
「ゆっくりと完熟した葡萄が収穫できる独特の大陸性気候」だと語ります。





≪ワイン・アドヴォケートにて90点獲得≫
ワイン・アドヴォケート2007年2月28日 #169にてホヴェンの前ヴィンテージが90点を獲得しました。
 
『トレモロンはオークを使わずに 樹齢60〜90年のテンプラニーリョから造られている。
 多くの人はこの価格のワインをセラーで 寝かせたりはしないだろうが、 この驚くべき労作はこの先1〜2年に渡って 更に進化するだろう。
 飛び抜けたお値打ち品である。』
と紹介しております。
 
左:Senderillo Tinto Joven 2006   センデリーリョ・ティント・ホヴェン
右:Senderillo Tinto Roble 2006      センデリーリョ・ティント・ロブレ
Senderillo Tinto Joven 2006  
  センデリーリョ・ティント・ホヴェン

  ・D.O.Ribera del Duero
≪ワイン・アドヴォケートにて90点獲得≫
(2005ヴィンテージ)
   
品種:ティント・フィノ(テンプラニーリョ)100% 
(アドヴォケート誌には前ヴィンテージの評価に樹齢60〜90年と表記がありますが、
2006年は30〜60年となります)
 
醸造:タンクにて22℃に温度管理を行いながら
    8日間アルコール醗酵、MLFは20℃にて行い
    ステンレスタンクにて熟成。
 
≪テイスティング・ノート≫
紫がかった鮮やかなルビー色。
木苺やサクランボなど赤くて小さい果実の
チャーミングなアロマが感じられます。
口中はフレッシュで凝縮した果実の風味が余韻まで続きます。
 
\1,575
Senderillo Tinto Roble 2006  
  センデリーリョ・ティント・ロブレ

・D.O.Ribera del Duero
 


品種:ティント・フィノ(テンプラニーリョ)100% 
醸造:スタンクにて24℃に温度管理を行いながら
    10日間アルコール醗酵、MLFは20℃にて行い、
    フレンチオークとアメリアンオークを併用して
    (共に使用樽)6ヶ月間熟成。
 
≪テイスティング・ノート≫
エッジにはややガーネット色がかっておりコアはルビー色。
ホヴェンに感じられるアロマの他にほのかに樽由来の
ヴァニラ香もかすかに感じられます。
 
タンニンは滑らかで味わいにボリューム感があり力強いが
バランスがよくエレガントな味わいです。
 
 

\2,100



新入荷 CAHMPAGNE

Joseph Perier
CHAMPAGNE
Joseph Perrier
Cuvee ROYOLE
ジョセフ・ペリエ
     キュヴェ ロワイヤル


輸入元希望小売価格
¥6,300の品


特価
¥5,250
ハーフボトル
¥2,625

ヴィクトリア女王、エドワード7世など英国王 室から多大なる寵愛を受け、「キュヴェ・ロワイヤル」の称号を与えられました。
CUVEE ROYALE の表記の下に、ヴィクトリア女王、エドワード7世に供されたと誇らしく明記しています。

ピノノワール 35%、シャルドネ 35%、 ピノムニエ 30%
淡く美しい金色  柑橘系やりんご、白桃などの香り
力強いアタックとしっかりしたフレッシュな酸と上品に洗練された爽やかな余韻

ロバート・パーカー  「市場に出回っているシャンパーニュの中で、ベスト3か4に入る」
ル・フィガロ・マガジン (フランス 2006年12月発刊) N.V.シャンパーニュ評価 第1位


パー ティなどに大容量ボトル も承ります
ジェロボアム  3L      ¥38,000
マチュザレム  6L      ¥77,000












CHAMPAGNE  ALFRED GRATIEN



Cuvee Paradis Rose NV
キュヴェ・パラディ・ロゼ

「まるで天にも昇るような 味わい」
900名のテイスターが、ブラインド・テイスティングによって試飲を行う事で、高い信頼を得ているアシェット・ワインガイド 2007年版にて最高評価の★★★三ツ星獲得。
この評価は「類稀な心奮わせる感嘆のワイン」を表し、この評価によって市場から入手困難になることも珍しくない。
2007年版では、500の生産者から複数のアイテムが掲載されており、三ツ星獲得はわずか13本のみ。
ノン・ヴィンテージですが、中味は2000年産です。

シャルドネ   58%
ピノムニエ   18%
ピノノワール 24%

16,800円


Cuvee Paradis  NV
キュヴェ・パラディ

あえてノン・ヴィンテージですが、グラシアンの最高峰。
(ヴィンテージ入のアイテム  Millesime ミレジムよりも高額です)
中味は1998年産です。

ブリティッシュ・エアウェィズ航空のファーストクラス・シャンパンに採用されています。

シャルドネ    65%
ピノムニエ   17%
ピノノワール 18%

16,800円

CHAMPAGNE
ALFRED GRATIEN BRUT CLASSIQUE NV
アルフレッド・グラシ アン ブリュット クラシック ノンヴィンテージ
品種:ピノ ムニエ45% ピノ ノワール15% シャルドネ40%

ピノムニエが多く配合されている為、非常にまろやかな味わいに仕上がっております。
輸入元希望小売:7,350円の品

6,000円
希少品で数に限りがあります。
アルフレッド・グラシアン
1864年創業、エペルネに本拠を置き年間約15万本を生産している小さなメゾン。クリュッグとは親戚関係にあります。
小規模ながら非常に高品質なシャンパン造りをしていることで本国フランスでは絶大な人気を誇ります。シャンパンメーカーで
唯一ルミアージュ(動瓶)に至るまで全工程手作業、一時醗酵をノーマルキュべも含め全てオーク樽で行う、瓶熟期間が通常より
はるかに長い4年〜6年、とその品質への意識・こだわりは尋常ではなく、その品質の高さから、アラン・デュカス、ジョルジュ・ブラン
ピックといった名だたるレストランでオンリストされています。

ブドウは全て
シャルドネはコート・デ・ブラン
ピノノワールはモンターニュ・ド・ランス
ピノムニエはヴァレ・ド・ラ・マルヌ
の長年付き合っている決まった畑だけから買い付けます。

以下は、葉山考太郎著「シャンパンの教え」
         〜世界で一番古風なグラシアン〜 
の抜粋からアルフレッド・グラシアンをご紹介させて頂きます。

☆世界で一番古風なグラシアン
小さな旧式の醸造所で、偏屈ジイサンが勘をたよりに極上モノをほんのわずか作っているという「ワイン式」のシャンパン作りをしている。
「ニワトリ小屋」で昔の設備を使い、骨董品みたいな道具で、昔ながらの作り方をしたシャンパン。自分の畑を持ってないというのもかなり変わっている。
グラシアンのシャンパン作りはかなり異常。
コンピュータとステンレスタンクを駆使する大手シャンパンハウスがある一方、グラシアンが使うのは木と人の手。樽で発酵させ、熟成期間が法的期間の倍以上も長い。もちろん、ルミアージュもコンピュータ制御じゃなく、オジサンが手でクルクル回している。

☆ワインスペクテーターでNo.1
アメリカで有名なワイン専門誌『ワイン・スペクテーター』の1993年12月31日号でシャンパン特集を組んだ。アメリ
カ市場に出回っている1985年、1988年もののシャンパンを100種類以上テイスティングしたという内容。
その結果、並みいる強豪をおさえて、最高位になったのが、グラシアンのキュヴェ・パラディだ。亀がウサギに勝ったと一時
話題になった。

☆ドンペリよりも高値が付く通のシャンパン
日本では、グラシアンはほとんど知られていないけれど、フランスでは、通のシャンパンとしてマニアの人気が高い。
たとえば、ソムリエを集めてシャンパンのテイスティングをしたとき、グラシアンを隠してしまったソムリエがいたという。
問いただすと、あとで仲間とユックリ飲みたかったためだそうな。
また、パリのデパート、ギャルリー・ラファイエットの酒売り場では、グラシアンのビンテージは、ドンペリよりもずっと高値がついている。

☆クリュッグと親戚関係
グラシアンのシャンパン作りは、小樽での発酵や熟成期間の異常な長さ、ピノ・ノワールにくらべるとあまりファッショナブルでないピノ・ムニエを積極的にブレンドするなど、クリュグとやたら似ている。
と思ったら、それもそのはず、クリュグ家とは親戚関係にあるのだ。グラシアンのオーナー、セイドー家は、クリュグ家からお嫁さんを二人もらっている。
それに、第一次世界大戦中、アルデンヌの戦いで負傷したジョセフ・クリュグに代わって、ジャン・セイドーは、跡取り息子のポールが一人前になるまで、クリュグのシャンパン作りを監督していた。

☆貧乏人のクリュッグ?
ボルドーの超人気シャトー、ランシュ・バージュが「貧乏人のムートン」なら、グラシアンは「貧乏人のクリュグ」というところだ。でも、数が少ないので、見つけるのはクリュグより大変だろう。古風でガッシリとしたシャンパンが好きな人や、次世代のスーパースターを探している人にはイチオシだ。 」

ボルドーワインの最高峰 シャトー ペトリュスの醸造長が自身のプライベート・ドメーヌで造る超・幻のワイン
メルロー
100%によるまさにプチ・ ペトリュ ス!と幻の白 ワイン
さらに、お手頃なデイリー・ペトリュス!?

samion

左から
2003   イルレギー “ドメーヌ・エリ・ミナ”
2003  シャトー サミオン  ラランド・ド・ポムロル
2002  ヴュー シャトー サンタンドレ  モンターニュ サンテミリオン

ボルドーの右岸、ポムロル地区に は公式格付が無いことから、「無冠の帝王」と評されるシャトー ペトリュス
ル・パンやヴァランドローなど追随するワインも出現しています が、
やはりその頂点に君臨するのがペトリュスであることは万人が認めるところです。
メッドック地区に比べて畑の規模が小さく、生産量が極少量なことから、
価格についても一級格付シャトーをはるかに上回り、ボルドーワインの最高峰。
ブルゴーニュのロマネ・コンティと双璧をなす世界で最も神秘的な存在です。

そのペトリュスを筆頭に、トロタ ノワ、マグドレーヌ、オザンナ、そしてカリフォリニアのドミナスなど、
オーナーであるムエックス・グループの最高醸造責任者として40年以上に渡って醸造 に携わっている人物が

JEAN-CLAUDE BERROUET
ジャン= クロード・ベルエ氏です。

このベルエ氏が、個人で畑を所有 し、
ペトリュスと同じボルドー右岸でメルロー100%のワインと、
故郷であるバスク地方で幻の白ワインを造っています。

今回この超・幻のプライベート・ ワインを極少量ですが購入することが出来ました。


2003 Chateau SAMION Lalande de Pomerol
 シャトー サミオン  ラランド・ド・ポムロル

わずか0.3haのみのミクロ・ドメーヌ。
ラランド・ド・ポムロルの東寄りに位置するこの畑は、この地区で最も高い場所であり、
ペトリュスと同じ粘土質土壌という絶好のテロワール。
しかも樹齢の古い(一部は100年にも)メルローのみが栽培され、手摘みで収穫され、
ペトリュスやトロタノワと同じく内部コーティングされていないコンクリートタンクで醸造、
バリックで18ヵ月熟成(新樽比率20%)。

年間生産量はわずかに1,200本のみ!!

2003 Irouléguy“Domaine HERRI MINA”
 イルレギー “ドメーヌ・エリ・ミナ”
バスク地方はフランスとスペインにまたがる地方。
ベルエ氏は、故郷であるこの地方に、
1.9haの畑を購入し、1998年から極少量の白ワインを造っています。
「エリ・ミナ」とは、バスク語で「ノスタルジー」を意味します。

ジャンシス・ロビンソンJancis Robinsonによると、  Berrouet's white Irouléguy, Herri Mina, is admirably delicate

ぶどう品種は、全く聞いたことも ないようなローカル品種(?)です。
グロ・マンサン85%、クルビュ12%、プチ・マンサン3%

この2種類のワインは、蔵出し時 点で、赤3本、白9本のアソートメント出荷となっています。
当店でこのセットをバラ売りすることになります。

2003 Chateau SAMION Lalande de Pomerol              8,400

2003 Irouléguy  “Domaine HERRI MINA”                    3,150

1本、白 3本のセット特価                              14,700  (3,150 円お得)

数に限りがありますので、完売の際はご容赦願います。


2002 Chateau Vieux Saint-Andre Montagne Saint-Emilion
  ヴュー シャトー サンタンドレ  モンターニュ サンテミリオン

同じくジャン= クロード・ベルエ氏が、モンターニュ・サンテミリオンで造るワイン。
品種は、メルロー 85%、カベルネ・フラン 15%  平均樹齢 30年
ヒュー・ジョンソン氏は「追跡すべし」と評価しています。

手頃な価格で楽しめる、まさにデイリー・ペ トリュス!      3,150



週刊モーニ ング連載中のワイン漫画「神の雫」にて取り上げられる等、
話題沸騰のCh.モンペラのデスパーニュ家がアントル・ド・ メールで展開するプティ・シャトーの1つです
ミランボー・ロゼrose

◆Ch.Tour de MIRAMBEAU  Rose 2004
   トゥールド・ミランボー・ロゼ

 AOC Bordeaux Rose
 生産者:デスパーニュ家
 品種 :カベルネソービニオン 100%

高密度の苗木の栽培密度、収量の低さ、収穫後のブドウの選別、醸造技術等、
モンペラやジロラットを産み出したノウハウから常に高いレヴェルのワインを生産します。
〜ロゼに対する評価〜
2003年3月17日にパリでAOCボルドー&ボルドーシュペリュールで生産されるワインを対象に、
「TopVins」と称し、著名なジャーナリスト、大手スーパーマーケットやデパートのバイヤー、酒販店、ソムリエ、
レストランのオーナーなどを集めテイスティングさせ「ベスト20」のランクを付けました。
・リーズナブル・高品質・飲みやすさ、の3つの条件を満たすベストワインを選出、
AOCボルドー・ロゼ800メーカー中トップ7にこのロゼが選ばれました。 
その他では、
・ギド・アシェット“優秀なフランスワイン醸造者500選”
・2001年農業功労者賞
等も受賞しております。 
醸造者からの評価
「優しげな桃色。野苺と微かなミントの香り。桃やサクランボなど夏の果物の風味が口蓋に広がる。
スッキリした爽やかさと柔軟さが絶妙のバランス。」

〜テクニカルデータ抜粋〜
●苗木の平均樹齢:15年以上
●苗木の栽培密度:500本/ha
●収穫量:苗木1本あたり10房
●苗木の栽培密度:500本/ha
●醗酵:ステンレスタンク20〜30日(16℃)
●熟成 :澱と共にステンレスタンク バトナージュ週2回
●サービス適温 :12〜14℃ 今から飲み頃

◆Ch.Tour de MIRAMBEAU Rose 2004 2,100 円(税込み)


究極のコストパフォーマンスを持つ怪物ワイン

ここ数年で、濃厚ワインの代名詞として知られるようになったプリモ・パラテューム。
造り手・グザヴィエ・コペル氏は、2004年より究極のコスト・パフォーマンスを持つワ インへの挑戦を始めました。
近年AOCに負けないワイン造りを目指している情熱家の活躍で注目を浴びているフランス 西南部、コート ド ガスコーニュの地で、
プリモ・パラテュームのワイン造りの信念に基き、最高の栽培家を赤、白それぞれ1人ずつ発掘。
初リリースされたワインが入荷しました。
白、赤いずれも手摘みで収穫、ステンレス・タンクで発酵、熟成し無濾過でボトリング。


Primo Palatum Vin dePays des Cotes De Gascogne
ヴァン ド ペイ コート ド ガスコーニュ

白 :コロンバール 50%、ソーヴィニオン 50%
赤 :メルロー 50%、タナ 30%、カベルネ・ソーヴィニオン 20%
白、赤いずれも
750ml
白は完売しました。

¥1,575 



Chamgegne J.M.Gremillet Brut selection
シャンパーニュ J.M.グルミエ ブリュット・セレクション

アシェット・ワインガイドでも評価を受けている、家族 経営の生産者です。
シャンパンおよびユーロ高の折、このような価格で提供できる掘り出 し物です。
横浜のインターコンチネンタルでも採用されています。

4,200円

Cava Robert J.Mur Reserva Brut
カヴァ ロベルト・ホタ・ムール・リゼルヴァ・ブリュット
世界一予約の難しいレストラン「エル・ブジ」に採用される「ロベルト・ホタ・ムール」のスタンダー ド品。20ヵ月以上の瓶熟。
すっきりと軽快で、酸味と果実味、ミネラルの風味がバランスよく溶け合った柔らかいタイプです。

2, 100円

Cuvee Clemente Blanc de Blanc
Method Traditionnlle
キュヴェ・クレモントゥ・ブラン・ド・ブラン

フランス・プロヴァンス地方産シャルドネ100%のスパークリング・ワインです。
伝統的製法(瓶内2次発酵)にこだわった、お買い得で複雑さのあるスパークリングワイン。


¥1,890

Prosecco Spago Vino Prizzante
プロセッコ・スパーゴ  ヴィノ・プリザンテ

プロセッコ種から造られるフルーティでライトボディのスプマンテ。
原料ぶどうは、ヴェネト州のソアヴェの中心地で栽培されています。
シャルマ方式で造られた、初夏〜夏にお勧めのライトで手頃なスパークリングです。


¥1,575

            スーパー・ボルドー ワイン




Chateau BALESTARD 2003

シャトー バレスタール

Bordeaux AC

\5,500

メルロー 100%
新樽にて18ヵ月
ヴァランドローのオーナー ジャン・リュック・チュネヴン氏の助言を得て、97年のファースト・ヴィンテージ以来話題となったワインです。
情報ソースが見つからなくて恐縮ですが(新井順子さんからのレポートかchunevin.comからのニュースレターだったと思います)、生産者が持ち寄ったプロのテイスター向けの試飲会で一躍評判になったワインです。
以下のワイナート記事にもあるように1haの畑(現在は1.2ha)に労力を集約。
1本の樹から8房までに制限し、さらに選果して驚くべき低収量にすることで高品質を実現しています。

現在の生産量は、1.2haから 750ml ボトル 2,000本(1,500L)ですから、1haあたり1,250L(12.5hl/ha
この数値は、一般に言われているロマネ・コンティの 25 hl/haのちょうど半分という低収量です。
(R.パーカーは、「本数は極めて制限されている」事を Bad News と表現しています)
今回日本への入荷数は4ケース(48本)のみです(その内12本を購入しました)
ネット検索してもあまり出て来ません


以下、ワイナートからの抜粋記事です。

天才の創りしACボルドーの「美」

土地の力を信じ完全主義を貫く高品質への徹底的こだわり  

アントゥル・ドゥ・メールから生まれ、ACボルドーを名乗るしかない赤ワイン、シャトー・バレスタールは、ジャン・シャルル・カステックス氏の完全主義の産物だ。

3回のグリーンハーベストのあと、50人を投入しての選果、そして手作業での除梗という、尋常な神経ではできない手間がかけられたワインは1ヘクタールの畑からたった1500本という生産量だ。
25ヘクタールあった実家の畑のうち、カステックス氏が10ヘクタールを引き継いだのは1990年。
彼は石灰粘土質という優れた土地の実力を最大限に引き出そうとしたが、手間を考えれば1ヘクタールが限界で、またそのようなワインは赤字が不可避だと語る。
だがここで品質を妥協したくなかった彼は、自社畑の残り9ヘクタールを実利追求と割り切り、
グリーンハーベストもせず、機械収穫で、バルクで売って稼ぐ。
その資金を、97年が初ヴィンテージとなった1ヘクタールのシャトー・バレスタールに注ぎ込んだのである。
このワインの特徴は何より、清明で高潔な気配であり、しっとりとしてシルキーな質感であり、
すべてに神経が行き届いた精密感である。
その誠実で真面目なワインは、力比べに毒された感性に、人間の努力の素晴らしさを教えてくれるだろう。

決して最上とはいえない土地から優れたワインを生み出すためには、何よりも人間の努力が必要。
そしてボルドーという産地は、その努力を可能とし、その結果をきちんと評価する、

じつは進歩的で開放的な土地なのだ。


                  「コルトン・シャルルマーニュの力強さとモンラッシェの優雅さを兼ね備えたワイン」
                 名門 J.ドルーアンの看板ワイン




Beaune 1er cru
" Clos des Mouches" 2004 Blanc


ボーヌ 1級畑 クロ・デ・ムーシュ 白

Joseph Drouhin
ジョセフ・ドルーアン

\12,000
ジョセフ・ドルーアンは、ブル ゴーニュを代表する栽培家兼ネゴシアンです。
賛否両論あることは承知で、ネゴシアンを敢えてランク付けすれば、ルロワが別格で筆頭、それに続くのが、ルイ・ジャド、ルィ・ラトゥール、そしてジョセ フ・ドルーアンの3社が第2位に並ぶでしょう。
このドルーアンの看板とも言うべきワインが、自慢の自社畑 ボーヌの1級格付 「クロ・デ・ムーシュ」です。
赤、白共に作られていますが、特に白が素晴らしい!(赤は熟成を必要とします)

先日、輸入元の試飲会があり、その中で最も感銘を受けたワインです。
ドルーアンのワインは、一言で言えば「優等生」。
シャブリ(多くの自社畑を所有)から、ボジョレーまで広範囲に生産していますが、
「フィネス(繊細さ)とエレガンス(優雅さ)」
を目指すという方針は、逆に言えばインパクトに欠けるワインで、価格相応に上手にまとまっているという印象です。
そんな中で、一際光っていたのがこのワインです。

試飲会場に着いたのが、開会後約1時間経過。この時点で、ボトルの7割が飲まれていて、空気に充分触れて開き始めた頃か?
「蜜蜂の畑」と呼ばれる通り、ハチミツや アーモンド、そして柑橘類の香りが感じられます。程よいコクがあり、飲み終えての余韻がいつまでも続きます。どこかコルトン・シャルルマーニュを思わせる いい感じ!!
パンフレットを見ると
「コルトン・シャルルマーニュの力強さとモンラッシェの優雅さ を兼ね備えたワイン」
と書かれていますが、なるほど巧いことを書くものだと感心!
その後、開場内の赤ワインなどを40分程度かけて試してから、帰る前にもう一度クロ・デ・ムーシュを試飲に。
すると、先程のボトルは既に空になっており、2本目が気前良く抜栓されていました。
こちらは、まだ1割程度しか減っていません。
つまり開栓直後のような状態でしたが、(30種以上試飲した後という体調を割り引いても)先程の1本目と遜色無い味わいです!!
と言うことは、開栓直後から既に美味しいということで す!!!

12,000円もするのだから美味しいのが当たり前。
と言ってしまえば、それまでなのですが、この「開けて直ぐに美味しい」と いう点が素晴らしいのです!
パンフレットの表現にあった、コルトン・シャルルマーニュは2万円以上、モンラッシェに致っては5万円以上。
しかも、どちらも飲み頃は10年先です。
生産量が少ないことから、飲み頃のブルゴーニュワインは探しても見つかりませんし、
見つけられたとしても、当然ですが保管料+希少性で価格も相当の覚悟を必要とします。
(さらに、状態のリスクも含みます)

これらの要素を考えると、絶対に外れることなくブルゴーニュワインを楽しむ為には最高のワインだと断言します!

ワイン愛好家を虜にするブルゴーニュのシャルドネの魅力を知りたければ、お試し下さい。




               Feinherb  「すばらしい切れ味」 という名が示す通りのお勧め品!


Dr.LOOSEN   2004 Riesling
  Feinherb


ドクター ローゼン
  リースリング   ファインヘルプ

Mosel-Saar-Ruwer Q.b.A.


\1,890

開栓しやすい
スクリューキャップ採用です

イギリスのワイン誌 Decanter が選ぶ 2005年度 "Man of The Year" に 選ばれた、
「リースリングの伝導師」エルンスト・ローゼン 氏による、コストパフォーマンスを追究したワインです。
               Dr.ローゼンのHPはこちら  http://www.drloosen.com/

ミネラル、ピーチやシトラス系のアロマを持ち、程よい甘さと、 Feinherb 「すばらしい切れ味」という名が示す通りの元気のある酸がバランスの取れた、生き生きとした風味のリースリングです。
同じ、モーゼルのQ.b.A の Dr. M . プリュム が2,500円に上昇してしまった事を考えると、
(シュタインベルガー Q.b.A も同等に上昇しています)
ドイツで最高にお勧めのワインと言えます
暑い時期には食欲増進効果もありますから特にお勧めです。

個人的な意見ですが、ドイツワインに求めるものは甘さと酸味のバランスです。
食事に合わせるように辛口仕立てのトロッケンやハルプトロッケンも作られていますが感心しません。
(どうしても辛口ではアルザスには及びません)
カビネット以上は甘さが勝ってしまうので、甘さと切れの良さのバランス重視となります。


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