こしのほまれ
越 の誉
原酒造
新潟県柏崎市

新潟清酒の代表的清酒であり、日中国交正常化(昭和47年)の際には田中角栄首相が 乾杯用に選んだ名柄です。
個人的な話で恐縮ですが、ワインの勉強をしてきた私が日本酒の基本から教えて頂いた蔵元さんです。



長野市の問屋の廃業という流通面での関係で、しばらく離れてしまいましたが、
今年7月16日の中越沖地震での被災からの復興を願い、取り扱い再開となりました。

当店でお勧めしている黒龍や郷乃誉のように「ここが凄い!」という事を語るには難しいのですが、
安定した味の良さは「当たり前の事を当たり前に」行っていればこそでしょう。


越の誉 復興祈願酒
中越沖地震の際に、黒い瓦屋根の蔵が潰れていたヘリコプターからの映像 はショックでした。
数日後、このタンクの救出の様子が朝日新聞に掲載されていました。

倒壊した酒蔵から吊り上げて救出した、震災にくじけぬ強運の酒。
柏崎の復興を祈る乾杯の酒です。

限定8,000本の品です。
売上金の一部は柏崎の復興資金として寄付されます。

\2,625


オリジナル吟醸酒 邂(めぐりあい)

原酒造さんでは、昔から酒造りの研修制度がありました。厳寒期に泊まりこみで3日間の麹造りの体験です。

私は平成2年にお世話になりました(当時の社長は現在に社長のお母様で、女性社長の蔵でした)

この吟醸研修を終了した酒販店が扱えるお酒がこの「邂」です。

人との邂、感動との邂を大切にしたいという思いを込めたお酒です。


1.8L    ¥2,415
720ml ¥1,260








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