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「龍翔蔵」

黒   龍
黒龍酒造株式会社  (福井県吉田郡松岡町)

黒龍のホームページ へリンク


蔵元からのお知らせ
2008年3月24 日

2008年9月からのオリジナルボトル導入に ついての発表会が行われました
(私はPTA事業の関係で出席できませんでした...)

食の安心・安全が求められる中、黒龍酒造では今夏、
クリーンルームを備えた瓶詰めラインが導入されます。
これを機に、9月から商品構成、ボトル、ラベルなどの変更を予定しています。

画像は配付資料からです

シンボルマークを作成

・「石田屋」の石の文字
・酒蔵のシンボルである「酒林」

この2つをイメージ化しています


720ml オリジナルボトル

限定品を除くほとんどの商品がこのボトルに変更となります
(新ボトル導入による値上げは当面なし)

瓶の肩にシンボルマークが入ります

従来のスクリュー・キャップから、一升瓶で使われる王冠に変わります

「二左衛 門」が720mlに変更されます
ボトルは「石田屋」と同じデキャンタ・ボトル
価格は  10,500円



「八十八号」が 720mlに一本化されます
ボトルは、「しずく」と同じアンティーク・ボトル
価格は 5,250円



新商品「吟のとびら」

・まだ、吟醸酒の美味しさに出会ったことのない方
・今まで清酒に興味のなかった方
などをターゲットに、吟醸酒の世界の扉を開いて頂きたいという商品です。

9月新発売
150ml  420円

ロ ゴマークについて



季 節の酒・コンセプト酒
つ うの酒
こ だわりの酒
垂れ口
吟醸垂れ口
吟十八号
ひやおろし
つるかめセット
吟のとびら
大吟醸
特選吟醸
純米吟醸
いっちょらい
本醸造
逸品
石田屋
二左衛門
しずく
八十八号





かつては技術研鑽用であった大 吟醸をいち早く市販の酒として世に送り出した蔵元です。

その技術を活かした造りは、現在日本のトップクラスといえます。

近年は、純米大吟醸 「石田屋」 が皇太子様ご愛飲と報道され、
以来幻の酒として全国でプレミア価格が付くほどの人気を集めています。

数年前に新しい蔵「龍翔蔵」を造りましたが、これは決して量産が目的ではなく、
隅々まで注意が行き届いた範囲内で、更なる品質の向上を目指しています。

長野オリンピックにおいて、NAOCによりVIPの接待用に「しずく」が採用され名実ともに
日本を代表する銘酒と言えます。

当店では、その素晴らしい酒質と、酒造りに対する真摯な姿勢に感銘を受け平成3年から蔵元との
直接取引によりお客様に「黒龍」をおすすめしております。

蔵直だから人気の限定品も入荷します(各24本以 上)。
ただし、既に大人気のためご来店のお客様を優先させて頂きます。


吟醸垂れ口
入 荷しました
吟醸  垂れ口

720ml  ¥1,470
1.8L    ¥2,940

わずかにオリの入ったうすにごりのしぼりたて・生酒。

ここ数年で最もスタイルが変わっているお酒で、微妙にアルコール度数を下げています。

これにより例年よりも上品な仕上りです。 
度数を感じさせないので、ついつい杯が進みます! 
本醸造の垂れ口ほど甘くないので料理との相性も抜群です。 

「垂れ口」の2種類を見ると、軽快さを前面に打ち出していることがわかります。 


吟醸 生酒  吟十八号 

720ml  ¥1, 365
1.8L    ¥2,730 
黒 龍独自の吟醸香に新酒ならではのフレッシュさが加わった吟醸 生酒です。 

この時期しか味わえないのが残念 (1回限りの発売です) 

「資金と冷蔵庫の余裕があれば大量に買っておきたい」というのが本音です。

お知らせ
生酒での出荷は今年が最後です
来年からは、夏向けの商品として生貯蔵酒となり、蔵出し時期も 遅くなります(5月ころ?)
火入ら寿

限定品


純 米大吟 醸・生酒  火入ら寿

720ml  ¥5,250 
完売しました
兵庫県東条産山田錦を使用した
「しずく」と同等の純米大吟醸・生酒です。
限定品 心をこめた贈答用大吟醸セット
大吟醸  つるかめ

40%高精白の大吟醸をアンティークボトルで漆塗木箱にセットして います。
「ラベルや箱は、嫁ぐ娘の花嫁衣装と同じ」
という黒龍酒造のこだわりを一番体現している贈答用セットです。
 
720ml 2本詰     ¥10,500
       

特選吟醸

大吟醸 − 特選吟醸 − いっちょらい は、 直系の3兄弟と言える味わいで、
クリスタルの様な透明感は共通するものです。

50%精米の五百万石を低温でゆっくり仕込んだ大吟醸タイプのお酒で、
超・お買い得な大吟醸と言えます。

1.8L   \3,364

年末限定品
蔵元公認!当店オリジナル

黒 龍「樽酒」

樽詰めのお酒を当店にて瓶に詰めています。
樽の「木香」が乗り、お正月の雰囲気を一層引立てます。
年末期間だけの限定品です。
香りが乗るまでに1週間程度必要ですので、お届けに時間がかかる場合があります。

ひやでお召し上がり下さい。
1.8L     \2,310     720ml   \1,155 完売しました今年の「吟醸 垂れ口」は、アルコール度数を更に落として、
「17度」にしています。
(昨年は「17度以上18度未満」)今年の「吟醸 垂れ口」は、アルコール度数を更に落として、
「17度」にしています。
(昨年は「17度以上18度未満」)

樽が届いた様子と当店、店内の様子をアップしました   (私の遊びの部分もあります)
ひやおろし
完売しました

  本醸造 ひやおろし

720ml   ¥1,208   
1.8L     ¥2,415  

寒造りのお酒は常温貯蔵されて秋の訪れとともに一番美味しい季節を迎えます。

冷やしてはもちろん、ひや〜ぬる燗でもお楽しみいただけます。
垂れ口

完売しました

本醸造 垂れ口

720ml   ¥1,208
1.8L     ¥2,415
 

新酒ならではの鮮烈な香り 
心地好い甘味 
従来よりも軽い口当たりに仕上がっています。 

 


2006年5月17日  黒龍・新蔵見学・試飲会報告

兼定島酒造りの里
2005年8月より稼働している貯蔵と瓶詰め専用蔵「兼定島酒造りの里」 の見学会と、
17BY新酒の試飲会に行って来ました。


黒龍  オリジナル・ウエアのページ開設
蔵元のスタッフ・ウエア。
Tシャツ・スタッフジャンパー・半纏3種類です。

取扱い製品一覧表




造り
商品名
容量
価格
コメント
備考
純米大吟醸 二左衛門
1,800ML
21,000円
山田錦35% 斗瓶囲い (注1)
純米大吟醸 石田屋
720ML
10,500円
しずくの3年熟成酒 (注1)
大吟醸 しずく
1,800ML
10,500円
山田錦35%  究極の大吟醸 (注1)
大吟醸 しずく
720ML
5,250円

(注1)
大吟醸 八十八号
1,800ML
10,500円
山田錦35%  キレの良い大吟 (注1)
大吟醸
1,800ML
8,400円
大吟醸熟成酒
大吟醸 大吟醸
1,800ML
5,250円
フルーティな香り  なめらかな舌ざわり
大吟醸 大吟醸
720ML
2,625円


吟醸 特選吟醸
1,800ML
3,364円
中身は大吟醸なみの実力
純米吟醸 純米吟醸
1,800ML
2,752円
香り高くなめらか
純米吟醸 純米吟醸
720ML
1,377円


吟醸 いっちょらい
1,800ML
2,447円
黒龍ならではの吟醸香  おすすめ品
吟醸 いっちょらい
720ML
1,223円


本醸造 本醸造
1,800ML
1,995円
まろやかでキレのあるすっきりタイプ
無糖 逸品
1,800ML
1,733円
本醸造より味わいのある旨口
本醸造 垂れ口
1,800ML
2,415円
しぼりたて原酒  うすにごり
吟醸 吟醸垂れ口
1,800ML
2,940円
吟醸のしぼりたて原酒  うすにごり
吟醸 吟醸垂れ口
720ML
1,470円


本醸造 ひやおろし
1,800ML
2,415円
旨味の乗った本醸造の原酒
本醸造 ひやおろし
720ML
1,208円


価格は消費税別価格です。
(注1)  超限定品につき数に限りがあり、かつ大人気の品です。
メール でのご注文は、お一人様いずれか1本のみで、各先着6本限りとさせていただきます。

重 要 黒龍酒造の杜氏制度が変わりました

今期(14BY)から黒龍酒造さんの杜氏制度が変わりました。

黒龍酒造さんでは、数年前から醸造部として若手社員の育成を行って来ました。
昨年までは、従来の季節で仕込みに来る杜氏以下蔵人さん達が中心で、
醸造部社員が各ポジションごとにマンツーマンで仕込みを行って来ました。

今年からは、若手醸造部社員が中心となり仕込みを行っています。
その第1弾が「本醸造・垂れ口」で、裏ラベルには
「杜氏 畑山 浩」
と記載されています。


左 : 「垂れ口」の裏ラベル     右 : スタンダード品「本醸造」の裏ラベル

以後、季節品「吟醸垂れ口」「火入ら寿」などの新酒系から始まり、
スタンダード品も新酒との切り替えに従って「杜氏 畑山 浩」の表示に変わります。

杜氏を務める畑山さんは31歳の若手です!
そして、頭(かしら)以下の各ポジションを務める醸造部社員はすべて20代!

こんな若い蔵人だけで造られている蔵元は皆無かもしれません。

21世紀の日本酒業界の先駆者を目指す黒龍酒造の挑戦の一つです。


「しずく」について

皆様から絶大な人気を得ております「純米大吟醸  しずく」 が、
2000年12月出荷分から
「純米」の表記を外して「大吟醸」となっています。

一見すると、黒龍も量に走ったか?と思いがちですが、
蔵元は我々よりもはるかに高いレベルを求めていました。

現在の「しずく」の酒質に不満や要求を感じた人がいたでしょうか?

香りの気品、切れ味、そして「黒龍」らしさを追究したとき、
現在の技術では純米大吟醸では超えられない壁があると言います。
もちろん、これをクリアすることは21世紀への課題ではありますが、
純米嗜好の強い市場の中で、敢えて逆行する形でアルコール添加に踏み切ったことは、
誰にも真似できない ONLY ONE
を目指す黒龍の決意の現れと言えるでしょう。

ここに至るまでには長年の研究があり、
常に極秘でアルコール添加も試作され品評会にも出品していたそうです。
 

では、「石田屋」は変わるか?

とりあえずこの先2年分は純米大吟醸で熟成中。
その先は「純米大吟醸」と「大吟醸」の2本立てかも...?



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