1990年にルイ・ラトゥールを訪問したことがあります。 ここが、コルトンのドメーヌ・ルイ・ラトゥール (シャトー・コルトン・グランセー) 地図をこちらに 掲載しました 1990年なので、デジカメなんてありません。 写真は当時のものをスキャンしました |
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案内役の若い社員さん運転のワゴン車にてボーヌのネゴシアン部門本社へ移動 こちらは現代的なステンレスタンク |
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シュヴァリエ・モンラッシェの畑 慣れた道だからなのか、ぶどう畑の中の道を猛烈なスピードで走行 あの頃は、F1でアラン・プロストが活躍していた時代 フランス人はこういう運転をするものなのか? 左端が私です... |
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コルトンの本社に戻り 自社での樽造り 数日後訪問したシャンパーニュのボランジェでも自社で樽造りをしてました |
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地下セラー 今回の蔵出し品もこんな感じで保管されていたのでしょう |
見学後、テイスティング 右から4番目 キャップシールの色が茶色のボトルは コルトン・ドメーヌ・ラトゥール 白は、ピュリニィの1級が最上級 それでも、コルトンのグランクリュ(特級)を試飲させてくれてすげー、 なんて思っていたら... 以下写真は撮ってません |
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テイスティング終了後、なんと昼食をご馳走して頂きました |
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注
意
この後は、少し汚い話です。読みたくな
い方はここまでにして下さい。
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豪勢なランチを満喫して、ボーヌのホテルへ エレベーターに乗った瞬間、同行の一人が突然の嘔吐 あわてて、部屋から袋とトイレットペーパーをかき集めて清掃 この時に、コルトン・グランセーが強烈な芳香を放ちました。 清掃しながら、 「うーむ、これが赤ワインで獣肉を思わせる香りなのか」 とコメントしたら、 「よくこの状況で冷静な分析できるね」 と周囲からあきれられました... しかし、食事に際にはこの香りは出てい
ません。明らかに熟成した赤ワインの香りです。
ヴォーヌ・ロマネ上物の熟成品で思い出したことがあります。 |